よくある質問
- 公営墓地にお墓を建てるにはどうしたらよいでしょうか?
- 川崎市営墓所の場合は、遺骨を祭祀する方が一年以上川崎市に居住していることと、遺骨がない人の場合(自分達のために墓所を求める方)は川崎市に5年以上居住しなければなりません。募集の時期はその年の12月から1月の期間になることが多いです。
- お墓を建てる場合、宗教によって建てられる場所が決まっていますか?
- 寺院に墓所を求めた場合、必然的にその寺院の宗派に改宗となります。
また、神教(神社)、キリスト教、新興宗教の方の場合は墓所を求めることが困難ですので、公営墓地に墓所を求めることになります。
- お墓を建てる以外にかかる費用はありますか?
- 建墓費用の前に、墓所の永代使用料が必要です。これは所有権ではなく永代使用権ですので、土地に対する固定資産税はかかりません。
- 建てた後にかかる費用はありますか?また、どれくらいの費用になりますか?
- お墓を建てたあとにかかる費用は主にその霊園(寺院)の定める年間管理費を毎年支払います。
あと年回法要を行う場合は僧侶へのお布施や会食費用等が必要です。
- ある激安店に較べて価格設定が高いようですが?
- いわき石材でも激安を売り物にして営業することはできます。採掘した原石ブロックのすべてを製品に加工して販売してしまえば激安価格が可能です。
しかし、墓石とは皆様が故人のために手を合わせていただくものですので、いわゆる「検品落ち」等の商品は適しません。また、お客様と末長いお付き合いをさせていただく為にも、会社存続に必要な最低限の利益は必要であることをご理解ください。10年保証と謳ってみても販売した会社が消滅すれば、保証は無効になってしまいます。しかし、いわき石材では可能な限りの低価格をこれからも努力してまいります。
- 種類が多すぎてわかりません。どのような石材が良いのですか?
- まずはご予算が大事です。
実生活を犠牲にしてまで高級な石材を選んでも、亡くなられた方は喜んでいただけないと思います。
あとはお施主様の色の好みと墓所の立地条件で、最適な石材をご提案申しあげます。(例:樹木の下にある墓所には葉や鳥の糞等のシミが付きにくいものなど)
詳しくはこちら(石の種類)
- お骨を納めるカロート(納骨堂)の材質は何が良いのですか?
- カロート(納骨堂)の材質は大きく分けて天然石、コンクリート組み上げ型、コンクリート現場打ち込み型とあります。天然石の中にも柔らかい大谷石とみかげ石があります。大谷石は柔らかく加工が容易ですが、耐久性と見映えに難があります。みかげ石は加工に手間がかかり高価ですが、耐久性と見映えが良いのが特徴です。
いわき石材では通常みかげ石のカロート(納骨堂)を使用させていただき、通常棚の上に4体しか乗らないサイズからワイドスパン型に設計し、棚の上に6体、棚の下に10体納骨できるように施工しております。
詳しくはこちら(いわき石材の工事)
- 花立てと花立ての間にある楕円形の凹みって何?
- 水鉢という名前が付いております。
水鉢の由来に関しては古くから墓石に携わっていた石材店でないと知らないかもしれません。
電動ドリルなど無く、石材を加工する際にすべて手作業で行っていた時代にはお花を立てる穴があまり深く掘れませんでした。
そこで、花立ての間を大きく深く掘り、底の方を花を立てる穴とトンネルで繋ぎました。
よって、楕円形の凹みに水を溜めておくとお花への水が供給されるという仕組みになっていました。
現在はステンレス製の大きな花筒が普及しましたので、墓石の機能としては必要ないものとなりましたので、いわき石材では苔や汚れが溜まりやすい水鉢が無いデザインを推奨しております。
けっして湯呑み茶碗の代わりではございませんので、仏様にお水を供える場合は湯呑み茶碗やコップをご用意ください。
- 墓石の契約には内金(前金)は必要ですか?
- いわき石材では内金(前金)等は一切ご請求申しあげません。
代金は工事完成後、ご確認いただいてからいただいております。
また、出来栄えが悪かったり、契約内容と相違がある場合はお代金をいただきません。お客様がご納得のいただけるまで改善いたします。
- 石材(墓所)の手入れの仕方を教えてください。
- 掃除道具は、バケツ、雑巾(タオル)、台所用スポンジ、鎌、ほうきです
- まず墓所内の雑草、枯れ葉などを掃除しましょう。
- バケツに汲んだ水でスポンジを湿らし、スポンジのガサガサの方で汚れを擦りやわらかい方で吸い取ります。
- 水に濡らし、固く絞ったタオルで墓石を拭きます。
- 乾いたタオルで水分を取りつつ仕上げます。
- 家具用ツヤ出し材(クレ・ポリメイト等)を薄く塗ると効果的です。
(バケツに何杯もジャブジャブに水を掛けるのは良くありません。)
詳しくはこちら(ちいさな補修・メンテナンス)
- 納骨式について教えてください。
- いわき石材でお手伝いいたします。
僧侶のご紹介や手配、会食場所のご紹介や手配などもいたします。
詳しくはこちら(納骨・法要のお手伝い)
- 身内に不幸がありました。納骨式までの段取りを教えてください。
- 納骨式の日時が決まりましたら、いわき石材までご連絡ください。
いわき石材から納骨式までの手順を示した用紙と、文字彫刻用の原稿用紙を郵送させていただきます。
内容をよくご確認いただき、同封した返信用封筒にていわき石材までお送りください。
当日までに文字彫刻を行います。
墓地管理事務所への埋葬届は埋葬許可書と認印、墓地使用許可書をもって当日に行います。(土日祝も業務を行っております)
墓地の所有者がお亡くなりの場合は、後日名義変更手続きをなさってください。
詳しくはこちら(納骨・法要のお手伝い)
- 納骨式にかかる費用は?
- 墓石を新規で建立された方は、初回の納骨手数料は無料です。
2回目以降では27,500円(税込)の納骨手数料をいただいております。
また、ご戒名等の文字彫刻をなさる方は49,500円がかかります。
詳しくはこちら(納骨・法要のお手伝い)
- 納骨式や法要の際の服装は?
- 礼服をお召しいただくのが一番ですが、墓前で行う場合は地味目の装いでも大丈夫です。
寺院の本堂等で法要をなさる場合はできるだけ礼服を着用します。
ジーパンにTシャツのような格好は避けましょう。(黒系の襟付きシャツであれば可)
- 僧侶にお渡しするお布施について
- 白い無地の封筒に「お布施」とお名前を書いていただき、読経後のお帰りになるときに直接お渡し下さい。
お塔婆を依頼した場合は、別の封筒に「お塔婆料」と書きます。
- 納骨式当日が雨天の場合はどうするんですか?
- お客様が中止となさらない限り、いわき石材ではお手伝いいたします。
その場合、大き目のガーデンパラソル(直径2m)を用意いたします。
詳しくはこちら(納骨・法要のお手伝い)
- お供物台、水手桶、焼香用具、等は?
- 納骨式の際はいわき石材で用意いたします。(無料です)
また、年忌法要の際は貸出しもいたします。
いわき石材まで取り来ていただき、返却くだされば無料です。
詳しくはこちら(納骨・法要のお手伝い)
- お供物って何をどれくらい必要でしょうか?
- 故人が生前好きだったものが良いでしょう。
お酒がお好きでしたら一合瓶などを。お茶はペットボトルで大丈夫です。
お帰りの際にお持ち帰りいただくかその場で召し上がっていただきますので、あまり多すぎない方が良いです。
- 法要の平均所要時間は?
- 墓前での法要では平均30分位を目安にしてください。
- 飼っていたペットが亡くなりました。
- 一緒のお墓にいれても良いのでしょうか?
基本的に墓地の所有者の意向でペットの遺骨を入れることは可能です。
ただし管理事務所(管理者)に無届で行うことになります。
それに後々、ペットの遺骨が人の遺骨と区別ができなくなる恐れがありトラブルとなる可能性がありますので、注意が必要です。